新型コロナ感染防止のため、患者さんに安全に治療を受けていただくため、当院では、以下の事項を遵守していただいています。ご協力お願いします。
1. 外来診療について
体温測定・問診
外来診察前に、かならず自動検温器による当日の体温チェック、問診による診察当日までの体調の確認をさせていただきます。
ご本人の2週間以内の熱発および体調不良や他医療機関受診歴だけでなく、ご家族に熱発や体調不良の方がおられるか、職場での新型コロナウイルス感染者の有無等、詳しい問診での確認を行います。
37.5度以上の発熱、咳、咽頭痛、息苦しさ、体のだるさ、そのほかウイルス感染の可能性が考えられる場合は、いったん自家用車内を含めた院外での待機をお願いしています。その後、診察可能かを慎重に判断し、携帯電話でお知らせします。
当院では、新型コロナウィルスに感染した場合は、発症後2週間を過ぎていない方、および直近に医療機関での抗原検査またはPCR検査を施行されていない方への、院内での診察行為を基本的に行っておりません。
ご了承下さい。
マスクの着用・咳エチケット
院内ではマスクの着用を義務づけています。ご自身の判断で長時間マスクを外したり、待合室等での大声での会話、正しいマスクの着用ができない一部の患者さんへの診察をお断りすることがあります。
くしゃみ、咳がでるときには、手のひらでなく腕で口元を覆うような、正しい方法での咳エチケットをお願いしています。また待合室で鼻をかんだあとのティッシュはご自身で持ち帰るなど、他の患者さんへのご配慮をお願いいたします。
抗原検査・PCR検査
問診上、必要と認めたら、診察前に鼻腔内からの綿棒による抗原検査を受けていただきます。
抗原検査が陰性の場合は、自家用車待機の上、診察の順番でお呼びします。熱発があるにもかかわらず、検査を希望されない場合は、当院の判断で院内での診察、検査等ができませんので、ご了承下さい。熱のようすを観察しながら、後日に来院していただき、診察できるかどうかを判断することになります。